“ゆらぎ期”に多い「ホットフラッシュ」って?

“ゆらぎ期”に多い「ホットフラッシュ」って?

“ゆらぎ期”とは、閉経をはさんだ前後5年間、計10年間にわたる「更年期」のこと。

40~50代の女性は、閉経に向け女性ホルモンの分泌量が変わることで心身ともに変化が起こります。

主な不調としては、ほてり、発汗、冷え、肩こり、頭痛、不眠など…

日常生活に支障をきたすほど、体調が悪くなる人もいます。

 

中でも、「ホットフラッシュ」 とも呼ばれる「ほてり」の症状は、Makanaのお客様のお悩みで多いものの一つ。

☑顔やからだが短期的にほてる

☑脈拍数が一時的に増える

☑汗を大量にかく

☑足先は冷たい「冷えのぼせ」の状態

体温調整がしづらくなるんです…

 

「ホットフラッシュ」の適切な対策とは?

とても暑く感じるので、薄着になる、冷たい飲み物を飲むなど、全身を冷してしまいがちですが…

「冷え」 こそ更年期症状のひとつでもあるため、ほてるからといってからだを冷やすのはNGです💦

おすすめのホットフラッシュ改善方法をお伝えしますね💗

① 下半身を温める

先ほども言ったように、「上半身はほてっているけれど、下半身は冷えている」 という「冷えのぼせ」の状態がよくあるケース。

足元や腰、おなかを冷やさないように温め、体温調節をしっかり行いましょう。

 

② 深呼吸をする

急に大量の汗がでると焦ってしまうかもしれませんが、まずは落ち着いて、ゆっくり深呼吸・・・。

気分が落ち着くまで繰り返しましょう。

深い呼吸は、ストレス緩和・精神の安定にも繋がります✨

 

③ 適度な運動と休息

暑くなりすぎるため、身体を動かすのを控えてしまいがちですが、軽い運動で全身の血の巡りを整えることは大切!!

疲れやすいので、しっかりと休息も取りながら、無理のない範囲で行いましょう。

 

いかがでしたか?

女性にとって、仕事や家のこと、こどものことで忙しい盛りの年代で、付き合っていかなければいけない症状たち。

体調不良の原因が「ゆらぎ期」特有の女性ホルモンの乱れによって起こるということを知っておくだけで、落ち着いて適切な対策ができるはず。

 

今までよりも、あと少し余裕を持って

「自分は今どんな状態?」と

あなた自身の声を聞いてあげてくださいね💗

 

Makanaでは、ボディ、フェイシャルともに、女性ホルモンに働きかけ、穏やかに過ごさせてくれる、「リバイブローズ」のアイテムを使った施術を行っています。