同じ女性同士でも、理解が得られにくいこともある「生理痛」。
痛みの強さや感じ方は人それぞれです。
痛みが起こる仕組みと対応策を知っておくことで
生理を「嫌なもの」から「ポジティブなもの」に思えるといいですね。
★生理痛の原因
生理痛は、経血を排出するために子宮を収縮させる「プロスタグランジン」という物質が原因。
ストレスや冷えなどにより「プロスタグランジン」が増え、痛みが増すこともあります。
やっぱり「冷え」は女性の大敵なんです!!
★対策は…?
生理前一週間前からゆったりとした生活を心がけ、身体を温めることを意識しましょう。
・ゆっくりと湯船につかることは、PMS(月経前症候群)の緩和にもつながります!
・温かい飲み物を飲みましょう!身体を温めるショウガなどが入った飲み物はさらにおすすめです。
・布ナプキンはぬくぬく💗ケミカルナプキンによる膣からの冷えを防ぎます。
生理中だけじゃなく、日頃から”身体を温める”ことを意識することが大切です!
冷え対策をしても痛みが続く場合は…一度婦人科の受診もしてくださいね。
病気が潜んでいる場合や、放置すると子宮内膜症などの病気や、将来的に不妊につながるリスクもあります…
ためらわずに、受診しましょう💗
そして、もうひとつ…
低用量ピルの服用も生理痛を改善できるというメリットがあります。
生理周期も把握できるので、ピルは特に働く女性の味方!!
もちろん注意しないといけないこともあるので…
ピルについては、また改めてブログに書きたいと思います。