女性の9割以上が悩んでいる「冷え」。
手足やカラダ全体など個人差はありますが…
意外と見落としがちなのがおしり♡
あなたのお尻は冷たくないですか?
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「お尻の冷え」を放置すると…
- お尻を触って「冷たい」と感じるということは”冷えている状態”。腰回りには内臓がたくさん詰まっています。胃腸や子宮など大切な臓器も冷やしてしまっています…。
そんな状態が続くと…
・太りやすくなる
・足がむくむ
・婦人科系疾患にかかりやすくなる
・腰痛になりやすい
嬉しいことはひとつもないですね!!
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お尻が冷える原因は?
★脂肪がつきやすい
- 女性は男性よりも筋肉量が少なく、また、子宮を守ろうとしてお腹周りやお尻部分に脂肪がつきやすくなります。脂肪はその性質から自らは熱を作り出せないため、一度冷えてしまうと温まりにくいのです。
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★血行不良となりやすい
- お尻部分は、手足と比べて毛細血管が多いため血行不良となりやすくなります。また、仕事などで同じ姿勢を続けているとお尻の筋肉が使われず余計に血行が悪くなります。座りっぱなしは圧迫された状態が続くのでさらに血行不良を加速させてしまいます。
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冷えたお尻への対策は?
★温める
- まずは外側から。カイロや湯たんぽなどを冷たい部分に当てて温めてあげましょう。
- (低温やけどに注意してくださいね!)
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ただ、これはあくまでも対処療法であって、温まるのは当てている時だけ。根本的な解決方法にはなりません。入浴、座浴などをして、身体の芯からしっかりと温まるようにしましょう。時間がない方は、ショーツに布ライナーを一枚当てるだけでもOK。冷え予防になります。
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★筋肉をつける
- 脂肪は熱を作り出せないと先ほど書きましたが、筋肉なら熱を作れます。
- 筋肉の中にも毛細血管が通っており、筋肉が伸び縮みすることで血管がポンプのような働きをし血行が良くなります。
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★マッサージをする
- マッサージをすることで血行を改善出来ます。お風呂上がりの温まっている時や、逆に冷えている朝、同じ姿勢を続けて血行が悪くなっている時など…気がついたときにさすったり、トントンと拳でたたいたりしてみましょう。
- ※素肌の状態のときは必ずクリームを塗って行ってください。温感クリームを使うとさらに効果的です。
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お尻が冷たいなぁと感じたら、早めに対策!出来ることからやってみましょう♪